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従軍慰安婦について [慰安婦]

私が文字としての「従軍慰安婦」という言葉を初めて知ったのは、今から10年程前です。
一人暮らしをしている時で、毎日のように新聞の宅配勧誘があった頃でした。
それ程、政治や経済に興味を持つ事もなく、新聞も読まない毎日でしたのでしばらくは断っていたのですが、ある時に「このままじゃイカン、社会人として新聞くらい読まにゃ」と思いたち、朝日新聞と契約する事になりました・・・。

それからは、お馴染の「従軍慰安婦」「強制連行」「南京虐殺」「戦争責任」「謝罪と賠償責任」等などの語句を目にするようになり、朝日式のJGIP(Japanese Guild Iinfomation Program)を刷り込まれ、卑屈なくらいにアジア諸国(!)に対して後ろめたい気持ちを持つようになりました。

歴史認識も国際常識も知らないスカスカの脳に、アカい知識だけを詰め込まれていったのです。

この状況で村山談話→河野官房長官公式謝罪と、今では我が国の国益を損なう汚点の代名詞のような外交に対してさえ、キラキラと光る(劣化ウラン弾の今井少年のような)瞳で記事を追っていたような気がいたします。今から考えると厚顔の至りですが、この頃は自分なりに贖罪の気持ちで一杯だったのでしょう。

この洗脳状態はずいぶんと長い間続きました。

私にとって、オウム真理教のマインドコントロールを解いた苫米地氏のような存在は如何なるものだったのか、次回に記したいと思います。

 


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FD3S

美濃ちきさん、こんばんは。
私が従軍慰安婦という記述に出会ったのも美濃ちきさんとほぼ同じ頃です。
また、行動に移すことはありませんでしたが、過去の行いを日本人として恥じたりしたものです。
今でも過去の戦争における行いを美化するつもりも正当化するつもりもありませんが、今まで日本国内に渦巻いていたような卑下する感覚は明らかにおかしいと思います。
そういう感覚がブログを書く原動力になっているような気がします。
by FD3S (2005-06-22 00:49) 

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